生命の糧は愛であり、愛語(優しい言葉)と感謝の心は愛を実現する原動力です。
田尻病院は、この事を医療の原点として、暖かい太陽の光に似た愛情を投げかける医療サービスを通して、
幅広く地域に貢献してきました。
物が不足し、人々から笑顔が消えた戦後の混乱期、日夜、不眠不休の医療活動を通して命の尊さを訴え、
院長以下全スタッフが、この原点を見つめ、患者様の身になった医療を心掛けたのです。
そして田尻病院は、いよいよ21世紀を迎えました。
今まで培った地域住民の信頼の絆と血の通った心の交流を大切に、
地域住民の頼れる病院であり続けたいと考えています。